大須の招き猫とは
大須の招き猫とは、名古屋の下町である大須商店街の、新天地通りと東仁王門通りが交差する広場(ふれあい広場)の街頭に設置されている招き猫です。その高さはなんと2.2メートルにもなる、巨大なものなのです。いまや、地元のランドマークのような存在となっていて、その仕組みは1日に6回作動する台座のからくり仕掛けとなっています。ビデオスクリーンが設置されていて、1日に6回ビデオが上映される仕組みになっています。
元々は、商店街の商売繁盛を願って設置されたものなのですが、現在では、大須といえば招き猫というほどに、すっかり有名なものになってきました。言うなれば、東京は渋谷のハチ公のような存在とでもいいましょうか。
周辺に住む人々は、置かれている前で待ち合わせをしたりしていますので、地元に根付いた大切な役割を果たしているようです。台座に設置されているビデオスクリーンからは、日々、地域の案内映像が上映されています。
大須の招き猫の由来
大須の招き猫の由来についてですが、招き猫には商売繁盛の意味があります。元来猫は農作物や養蚕の蚕を食べる鼠を駆除することで、養蚕の縁起物として重宝されていますが、養蚕業が衰退した現在でも習慣は残り、縁起物として大切にされ続けています。大須の招き猫の、前足で人を招き入れる愛らしい風貌も人気の一つとなっています。因みに招き猫は右足を挙げていると金運アップ、左足を挙げているとお客さんを呼ぶ意味があります。