東京ディズニーランドの所在地の秘密
東京ディズニーランドの所在地の秘密というと大袈裟かもしれませんが、1960年、浦安町議会は、工業化が進むにつれ年々汚染がひどくなる海を目にし、一部漁業権を放棄し、大三角を埋め立て、遊園地や学園都市を造成する決定をしました。後の東京ディズニーランドの所在地となる決定です。海の汚染は治まらず、漁師の間で漁業を続けるのは難しいという悲観的な見方が広がり、1973年「漁業のまち浦安」は800年の歴史に幕を下ろしたのです。
ところが、現在の東京ディズニーランドの経営者であるオリエンタルランド社の親会社、三井不動産には、一千億円以上のお金を使って巨大な遊園地を作っても成功しないのではという思いがあり、東京ディズニーランド計画が頓挫してしまいます。
そこで当時の浦安町長や町の代表者達はアメリカでプロダクションの首脳に会い、会長の希望溢れる言葉を聞きました。建設は急ピッチで進められ、1981年に浦安は町から市となり、ついに1983年、浦安を所在地とする東京ディズニーランドは完成しました。
東京ディズニーランドの所在地の謎
東京ディズニーランドの所在地の謎といえば、東京と称しながら実際の所在地が千葉県であるということです。実際の所在地ではなく、隣接する大都市の名称を使用することはこの例に限らずよくあります。本家の所在地はアナハイムですが、ロサンゼルスと称されている方が多くなっています。フランスはパリのディズニーランドも同様で、パリ市内にあるのではなく実際の所在地はパリ東部の郊外にあります。これは、海外からの目線で有名な都市の方がわかりやすいためともいえます。