どくだみの退治が難しい
どくだみの退治が難しいのは、その生命力が強いためです。どくだみは、日陰で湿り気のある粘性の土壌を好みますから、そのような場所に一度生えるとどんどん広がっていきます。地中40センチ程の場所に茎を這わせて成長していく種類の野草ですので、完全に退治することは非常に困難です。完全に退治しようと思うならば、地面を一度完全に掘り起こして、白い色をした茎の部分を丁寧に残らず取り除いていくほかに方法はありません。
部分的に生息している分には白い花が可愛らしいのですが、一度生えると急激に水平に広がっていきます。地上部分は容易に刈り取ることができ、一見綺麗になりますが、地中の茎がある限り、元通りになってしまいます。
地面を掘り起こして全部の茎を除去するか、除草剤を使って退治するかという選択肢しかありません。どくだみは市販の除草剤に対しても強い生命力を示す種類の野草ですので、強力な除草剤を選ぶことが必要となります。
どくだみを退治する前に
どくだみを退治する前に、本来持っているその効能を活用するという手もあります。どくだみには昔から薬効成分があるといわれています。まだ若い葉を摘んでお風呂に入れれば薬効成分が体に良いとされ、干して乾燥させたものは、漢方薬としても使われます。田舎の方では、葉を干して乾燥させたものをお茶にして飲む習慣がある家庭も多いそうです。また、どくだみには強い脱臭作用もありますので、トイレや喫煙所に置くのも有効です。